中辰の干しエビで美味しいエビ油を作ろう

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■さまざまな料理に使える万能な油
エビ油は、読んで字のごとくエビを素材とした油です。パスタや炒め物、ドレッシングのベース、チャーハンなどさまざまな料理に使える万能な調味料として評判で、わずかな量でも料理の味を底上げてしてくれます。エビがもつ独特の風味と旨味、香ばしさを楽しめるエビ油は、調理になるべく手間をかけたくない方にも適しています。調理中、もしくは完成した料理に少し垂らすだけで、ワンランク上の料理へ変身させてくれるのです。
後述しますが、エビ油は自宅でも簡単に作れます。市販のエビ油もありますが、素材によって味わいや風味が変わってくるため、自分でいろいろと試してみるのも面白いかもしれません。なお、エビ油に用いられるエビはさまざまで、車エビやブラックタイガー、芝エビなどがよく使われています。

■エビ油を使ったレシピ
万能油とも呼ばれるエビ油は、さまざまな料理とマッチします。特に、中華風の味付けの料理と相性抜群で、ラーメンやチャーハンなどによく用いられています。レシピといっても難しいことは何もなく、完成したラーメンやチャーハンにエビ油を垂らすだけです。
また、エビ油を作るときに干しエビを使えば、出汁をとったあとのダシガラも味わえます。ダシガラに少し塩を振るだけで、立派なお酒のつまみになるので、お酒好きな方はぜひ試してみましょう。なお、干しエビは中辰でも扱いがあります。
ラーメンの香味油として使うと、見た目も美味しそうに仕上がり、エビ独特の風味やコクを楽しめます。特に、醤油ラーメンや塩ラーメンとの相性が抜群です。

■自宅でエビ油を作るには
まずは、必要な材料を用意しましょう。油はオリーブオイルや米油のほか、サラダ油でも作れます。おすすめは、中辰でも購入できる干しエビです。中辰は、漁獲や加工工程にもこだわった海産物を豊富に取り扱っており、良質な干しエビが手に入ります。
手軽に作りたいのなら、大さじ2杯ほどの干しエビと80cc程度の油を用意しましょう。中辰で購入した干しエビはフライパンでじっくり炒め、冷めたら油にひたします。あとは2～3日ほど寝かせればエビ油の完成です。
中辰の干しエビを5mm角程度にカットし、電子レンジで1分30秒ほど加熱してみじん切りしたにんにく、オリーブオイルと混ぜて作る方法もあります。こちらは、にんにくの風味も加わるため、また一味違ったエビ油を楽しめるでしょう。フライパンで炒める必要もないため手軽に作れます。